惠光寺の境内

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本堂

屋根瓦は関東では珍しい赤瓦を使っています。これは、開基住職の郷里、広島地方の寺院様式にならったものです。ケヤキ丸柱、ヒノキ造り、本瓦ぶき、本格的純日本風の建築

本尊:阿弥陀如来

めぐみ会館

コミュニティーセンターとして、地域の人たちがいつでも利用できるようにつくられた洋風建物です。仏式の結婚式や披露宴、各種教室、教養講座などの文化活動の場や、惠光寺門信徒、有縁の方々の新年の集いなどに用いられています。

鐘楼

朝に夕に十方に響きわたる鐘の音は、平和を願う念仏の声です。

至誠館

三重県四日市市の酒造家だった早川邸を移築したものです。約170年前に建てられた文化財級の優れた建物です。昭和34年の伊勢湾台風の被害により取り壊されることになりましたが、これをおしんだ沼田恵範師が譲り受けて、この地へ移築しました。純日本風の建物として地域に親しまれています。

庭園

庭園には、小山や渓流が導かれ、大池は寺号の頭文字「惠」の草書体を模して掘られています。石段や鐘楼の石積、石燈籠、巨大な手水鉢などの石材はすべて、親鸞聖人が著書『教行信証』を執筆された稲田の地(茨城県笠間市)で産出された白御影石を使用しています。古木、銘木、山石が随所に配せられ、市街地にありながら深山幽谷の雰囲気にひたれることでしょう。日本庭園で心を潤してほしいと願っています。

太子堂

親鸞聖人が日本仏教の教主と讃えた聖徳太子像を安置するため、昭和53年に建立しました。

親鸞聖人銅像

昭和51年に親鸞聖人生誕八百年を記念して、地元有志三千余名の方々の賛同を得て、遺徳を讃えんとして建立したものです。この地が、親鸞聖人が学ばれた比叡山横川と同じ地名であることは、まさに奇しき因縁と言うべきでしょう。願わくは、朝に夕に、親鸞聖人のみ姿を仰ぎ「世の中安穏なれ、仏法広まれ」の、み心にそわれるよう、希求してやみません。

庫裡

沼田惠範師の生家である浄蓮寺(浄土真宗本願寺派、東広島市)の庫裡とほぼ同じ形式で建立したものです。来客の接待・人材育成の場として活用しています。

浄土真宗本願寺派 三豊山 惠光寺

〒321-0923 栃木県宇都宮市下栗町2255番地

TEL.028-656-6120 FAX.028-656-4344

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